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占い現場報告書

占いの館利用レポート

第33回 強く背中を押してくれた占い師さんに感謝!

思い切って外の世界に出るべきか

留学に関心がありましたが踏ん切りがつかず、ウジウジ迷っていました。当時、社会人3年目で、社内の若手の中で一番仕事ができると言われていて、周囲から期待されていたこともあり、そのポジションを捨てるのが惜しかったのです。まあまあ順調な仲の彼氏もいました。でもやはり海外に行きたいという気持ちが募ってきて、占い師さんに相談しようと思いました。

それって、いい経験になるの?

占いの館の占い師さんはたぶん40歳前後の女性で、占星術で占ってくれます。以前、恋愛問題を観てもらったとき的中したので、また行きたいと思っていたのです。留学について相談したところ、「賛成です。充実した日々になりますよ」とアッサリ言われました。

もっと具体的に知りたいと思い、実際どのような生活になりそうかと尋ねると「とにかくトラブル続きです。あと、語学力も思うように身に着かないかもしれません」と言われたのです。『そんな生活のいったいどこが充実しているのだろう?』と思いましたが、時間が迫っていたので、それ以上は訊きませんでした。でも、留学に行く気持ちは固まりました。

まったく順調でない日々

そして、アメリカに渡り、1年間過ごした後、帰国しました。結果は行って大正解でした。英語はあまり身に着かなかったし、向こうでは本当にトラブル続きでした。病気にかかったり、理不尽ないじめに遭ったり、次から次へと障害に見舞われた気がします。しかし、だからこそ、いろいろ学ぶことができました。

日本にいたときは、いわゆる「デキる女子」で人に迷惑をかけることもなければ、誰かに助けを求めることもありませんでした。そのせいか、自信満々で天狗になっていた気がします。実際、一部の同僚や先輩から嫌われていました。でも、留学中はトラブルの連続で、否応なしに人を頼るばかりでした。ときにはプライドを捨てて、頭を下げる経験もしました。それが自分を成長させたと思います。

内面の成長が大きな収穫

帰国後、待っていてくれた彼氏に言われた言葉が「随分、大人になったな、見直した」でした。彼が以前より優しくしてくれる気がしました。また、私自身も他の人に優しくできるようになりました。留学の目的であった「語学力を活かした仕事に就く」という夢は結局叶いませんでしたが、十分、価値のある1年でした。

今はアドバイザー的な仕事をしています。直接的なスキルとはまた違いますが、留学中にした苦労が、人の気持ちに寄り添う意識を培ったと思います。あの占い師さんをときどき思い出しては、感謝しています。

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