新潟県の占いガイド

新潟県の概要

本州の日本海側に位置して、総人口は約230万人の新潟県。大きく4つに地域が分かれており、県庁所在地である新潟市を中心とした下越地方、長岡市を中心とした中越地方、上越市を中心とした上越地方、そして佐渡地方となっています。2009年に放送されたNHK大河ドラマの『天地人』の舞台として話題となりました。
主な産業は農業で、コシヒカリの収穫量は日本一。そして、せんべいなどの米菓の生産も盛んに行われています。また、新潟県内全域が豪雪地帯として知られていますが、新潟市周辺の下越地方は温暖化の影響で積雪量は減少しています。しかし、津南町や十日町市などの積雪量は日本でも有数のものです。そのためスキー場も数多くあり、シーズンには新潟県民はもちろんのこと、全国からスキー客が集まります。
そして、新潟市には新潟駅周辺に占いの館や、占い師の個人サロンが数多く存在しています。また中越地方の長岡市にも、長岡駅周辺などに占い館があります。
さらに、弥彦神社（やひこじんじゃ）とも呼ばれる彌彦神社（いやひこじんじゃ）は、新潟県内屈指のパワースポット。御神廟（ごしんびょう）は縁結びのご利益があるとされています。毎年、11月1日から24日には弥彦菊まつりが開催され、約6000鉢もの作品が境内に並ぶ様子は圧巻です。

新潟県の歴史

新潟県は約200ヶ所の遺跡があり、縄文時代の信濃川流域では、燃え上がる炎のようなデザインの火焔土器が作られていました。十日町市の笹山遺跡で発見された火焔土器は、国宝に指定されています。
戦国時代には上杉謙信が、当時の新潟県である越後を統治していました。武田信玄とのライバル関係はあまりにも有名です。 2000年には112の市町村がありましたが、その後に市町村の合併が進み、2010年には30市町村となりました。これは『平成の大合併』と呼ばれています。それによって2007年4月1日に、新潟市は本州の日本海側初の政令指定都市となりました。