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占いを楽しむコラム

ヘリオセントリック占星術で知る本質

私たちが普段、テレビや雑誌の占いコーナーで目にする星占い(12星座占い)は、「ジオセントリック占星術」と呼ばれているものです。これはつまり、地球から宇宙の天体を見て占う、いわば“あなた中心の視点”で占う方法になります。一方、ヘリオセントリック占星術とは、視点が真逆になって、太陽から地球を見て占う占星術になるのです。そもそも私たちの住んでいる地球は、太陽を中心とした太陽系惑星のうちの1惑星に過ぎません。そもそも地球を中心にして占うジオセントリック占星術にはその根本からして違和感があり、中心惑星である太陽を主としたヘリオセントリック占星術こそ、本当の運勢や性格、性質や特徴を見るのに適していると考えられているのです。普段の星占いを見て、なんだか当たらないとか、出会いや恋愛成就の運命をもっと詳しく見て欲しいのに…と思ったことはありませんか?そんなあなたにとって、太陽からの視点で占ったヘリオセントリック占星術は、確かな指針となってくれることでしょう。

ヘリオセントリック占星術で知る、あなたの本質

ヘリオセントリック占星術 → 天秤座

(ジオセントリック占星術:牡羊座)
本当は天秤座であるあなた、文字通りグループのバランスを取る役目を担うことで、評価が高まり人生を好転させることができるでしょう。多少変わっている性格の人とも上手く距離感を保つことができるので、対人関係で問題を抱えることはないはずです。人と接する活動、仕事に向いています。また誰かと誰かの縁を取り持つ機会も多く、感謝されるでしょう。

ヘリオセントリック占星術 → 蠍座

(ジオセントリック占星術:牡牛座)
野心を大いに持つべきです。誰かが涙を流すことになっても自分の成功を思い描く、そんな非情さもときには必要であり、またそれを実行するだけの心の強さと行動力も意識して持ちましょう。難関に進んで挑戦する、ライバルの多い分野に飛び込んで行く、自分で退路を断って物事に臨む、それくらいの心意気を持ってぶつかってこそ、開運を得られるでしょう。

ヘリオセントリック占星術 → 射手座

(ジオセントリック占星術:双子座)
向上心にあふれたタイプです。なんらかの目標をいつも設定し、確実にこなしては次の目標を定める、この繰り返しで大いに成長していくことのできる人です。ひとつの分野を極めるよりも、色々と手広くやっていく方が向いている性格や本質を持っています。要領をつかむのが早いので、成功の波には簡単に乗れることでしょう。寝首を掻かれることには要注意です。

ヘリオセントリック占星術 → 山羊座

(ジオセントリック占星術:蟹座)
達成力に優れているでしょう。難しい、あるいは一見して不可能と思われる案件でも、いつの間にか達成への道筋に沿っているタイプです。誰かにサポートを求められたときは、手間をいとわず手を差し伸べてください。そこから新しい道が開けていき、自分自身のプラスへと返ってくる出来事があるはずです。ただし、人間の好き嫌いが激しいのが問題点でしょうか。

ヘリオセントリック占星術 → 水瓶座

(ジオセントリック占星術:獅子座)
自分の欲望をいつも抱えているようですが、それを優先させると失敗&人が離れていくことになりそうです。自分を抑えること、これがあなたにとって重要な要素となってきます。そうは言っても気が緩むこともあるでしょう、見切り発車で失敗を経験して痛い目を何度も見るはず。ですがいちいち気にしないで、再チャレンジを繰り返せば大きな実が手に入ります。

ヘリオセントリック占星術 → 魚座

(ジオセントリック占星術:乙女座)
神秘的なオーラをまとうあなた。人とは違う視点を持って物事を見ると、他人を出し抜いて成功をつかむことができるでしょう。一風変わった性格から、異性や年齢が上の人に気に入られる機会が多く、愛されキャラとして見られることもしばしば。そのときは良いでしょうが、長い目で見るといずれは終わりが訪れるので、その点は要注意でしょう。

ヘリオセントリック占星術 → 乙女座

(ジオセントリック占星術:魚座)
鋭い直感と正確な判断力を持ち合わせているあなた。迷ったときは自分の直感を信じて、選択&行動をすればOKです。ただ性格的に細か過ぎる部分もあるので、他人の行動や考え方で気になるところがあってもスルーするスキルを身に着けておくと、上手く関係を築いていくことができるでしょう。あまりに指摘や突っ込みが過ぎると、心に壁を作られてしまいます。

ヘリオセントリック占星術 → 獅子座

(ジオセントリック占星術:水瓶座)
他人の意見や反応を、上手く取り入れる器用さを持っています。そこから創造性を発揮して、新しいものを作り出すことができるでしょう。どちらかと言うと前に出ていくタイプではなく、裏方、あるいは縁の下で力を発揮するタイプ。なまじ目立とうとすると、周囲を巻き込んでの大失敗を引き起こしがちなので控えめに。物事を引きずり過ぎる性格は要改善でしょう。

ヘリオセントリック占星術 → 蟹座

(ジオセントリック占星術:山羊座)
広い世界へ出ていくことで、あなたの良さは大いに発揮されることでしょう。なにも海外に、というわけではなく、グループにしても同じメンバーでつるむのではなく、色々なグループのメンバーと接点を持ち、考え方や趣味に触れていくということです。閉鎖性があなたの性格や運気を下げるので、オープンにいってください。ただ、家族との絆は常に持っておきましょう。

ヘリオセントリック占星術 → 双子座

(ジオセントリック占星術:射手座)
多角的な考え方ができる人物です。グループの参謀タイプと言えましょう。自分が先頭に立つよりは、指先ひとつで他人を動かす方に向いている性格・本質です。その点、自分の内面に触れられるのが苦手なので、初対面の相手とはなかなか打ち解けられないかもしれません。臆さず、怯まず、新しい出会いを拒否しないで前向きに接点を持って行くと良いでしょう。

ヘリオセントリック占星術 → 牡牛座

(ジオセントリック占星術:蠍座)
最後の砦と言えるほど、ドンと構えて座する不動のタイプです。頼りにはなりますが、行動力や瞬発力はあまり発揮できない本質です。主役にはなれなさそうですが、責められる誰かを守る、いざと言うときのサポート役などで活躍することができます。ただ知識や情報は豊富で、記憶力に秀でている部分もありますので、頼りになる裏方として厚い信頼を勝ち得るでしょう。

ヘリオセントリック占星術 → 牡羊座

(ジオセントリック占星術:天秤座)
環境、人の心、場の空気などの変化に敏感で、なおかつ上手く適応できる器用な性格をしています。そのため自発的に、あるいは権力者にくっ付いて上手い具合に結果を手にすることができるでしょう。反感を買いがちですが、その点を気にする必要もないでしょう。人を見る目に優れているので、自分よりも強い敵を作ることもなく、安全な立ち位置を確保できそうです。

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